くすみの原因は酸化?

くすみ顔の原因のひとつに酸化があります。基礎化粧品・ファンデーション・ポイントメイクに含まれる油脂成分の酸化、皮脂の過剰分泌が深く関わっています。油分や皮脂が空気や紫外線によって過酸化脂質に変化します。顔にすくみが出来るのは、過酸化脂質によって作られる活性酸素がメラニンを過剰生成するからです。メラニンはくすみだけでなくシミの元にもなるので注意が必要です。

 

皮脂過剰に分泌される肌質の人は、1日に何度も洗顔をしたり、脂取り紙で皮脂をぬぐい取ろうとしますが、顔がテカりやすい人は肌細胞に水分が不足していることが多いです。テカり肌に見えても実は隠れ乾燥肌です。皮脂と水分のバランスが整えば過剰に分泌されることがなくなるのでくすみ予防になります。洗顔で肌や毛穴の汚れを取り除くことは必要でずか、洗顔後に保湿成分が含まれた化粧水をたっぷりと使用すると効果があります。さっぱりタイプを選びがちですが、しっとりタイプを選んだ方が肌トラブルの改善に効果があります。

 

化粧品に含まれる油分の酸化を予防するには、化粧落としをしっかりと行うことが大切です。ダブル洗顔不要・クレンジング不要などのお手軽な洗顔は、ポイントメイクをしない化粧なら問題はありませんが、フルメイクを落とす場合には専用のクレンジングの使用が必要です。少しでも油分が肌に残っていれば、過酸化脂質が作られてくすみ顔となるリスクが高くなります。クレンジングを使用する場合も、肌に摩擦を与えないように指の腹で顔の表面を滑らせるのがくすみの原因をつくらないコツです。その際には、油性のクレンジング剤は使用せずクリームタイプかジェルタイプを使用するようにします。化粧分を落とした後には、洗顔料でやさしく洗い、石鹸分が残らないように丁寧にすすぎましょう。石鹸分が残っていても酸化してくすみを作る原因となります。