くすみの原因と改善方法について

いつものファンデーションをつけているのに顔色が冴えないと感じた時には、肌にくすみが生じている可能性があります。シミ・ソバカスがなく色白でキメが細かく、指で押すと押し返すようなハリのある肌は、ファンデーションやメイクのノリく若々しい印象になりますが、くすみが生じていると年齢より老けた感じになります。

 

肌の老化の筆頭に挙げられる紫外線は、シミやそばかすだけでなく、くすみの原因にもなります。紫外線を浴びた肌はメラニンを生成しますが、ターンオーバーが正常に行われていれば、メラニンはシミとして残ることなく老廃物として洗顔時にきれいに落とせます。しかし肌のターンオーバー力が低下していると、メラニンが表皮に蓄積され肌の色を悪くし、くすみという状態になります。ターンオーバー力が低下する主な原因は、加齢、ストレス、睡眠不足などです。くすみ予防には紫外線を浴びないことだけでなく、ターンオーバー力を維持することが必要です。

 

紫外線以外のくすみの原因はスキンケア不足があります。クレンジングや洗顔が不十分だと老廃物が表皮や毛穴に蓄積しやすくなります。蓄積したファンデーションやメイク用品は酸化してくすみや乾燥などの肌トラブルとなるので、少なくとも就寝前には入念な洗顔をすることが大切です。

 

また体内のたんぱく質が糖化することも肌をくすませます。たんぱく質の糖化はくすみだけでなく、動脈硬化などの生活習慣病と密接な関わりがあることが注目されています。糖質の過剰摂取を注意してバランスの良い食事を心がけ、血液をサラサラに維持すると糖化によるくすみは改善しやすくなります。生活習慣病のリスクとして飲酒・喫煙が上げられていますが、美肌にも良いことではありません。くすみのないキメの細かい美肌を維持するには、紫外線予防、入念な洗顔、スキンケアに加えて食事のバランスや食生活生活習慣の見直しが効果的と言えます。